ひかりの先に立つ旗を~プロローグ II

アートとは何か、
という話をしていたときに、
印象的だった言葉があります。

「人間は根本的に欠落感や喪失感を抱えていて、
幸せになる、満足するということを探している。
そうしたときに、
幸せのひとつのかたちとして、
アーティストはアートを提示することができる。」

その言葉を聴いたとき、
アートは「作品」だけではなく、
一緒に歌ったり踊ったり、
贈り物や料理をしたり、
誰かを幸せにすること、
そうした「生き方」のようなものかなぁ、
と思いました。

日々暮らしていて、
困ったり、
迷ったりしたときに、
出会うものやひとたち。

奥深く暗い道を進むとき、
その先の道しるべとなる旗が「アート」なら。

そうしたいくつもの旗に出会い、
歩いていくことで、
いつか、
その足跡も、
誰かのための
旗になるかもしれません。

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